LEWD BEAST TRIBE

個体記録 / OFFICIAL RECORD

朝霧 澪(あさぎり みお)

OFFICIAL ARCHIVE RECORD
分類個体記録
作成日2026年7月10日 9:18
【Lewd Beast Tribe】朝霧 澪(あさぎり みお) (1)

◆ 概要

朝霧 澪は、
外界に存在した研究者である。

幼い頃から夢と意識、
そして別世界について研究を続け、

若くして世界的にも知られる学者となった。

彼女が生涯を懸けて追い求めていたもの。

それは、

夢の中で何度も訪れる、
名も知らぬ優しい世界だった。

その世界の名を、
彼女は最後まで知らない。

それが、
彼女の探し続けた世界の名前だった。

◆ 外見的特徴

【Lewd Beast Tribe】朝霧 澪(あさぎり みお) (2)

年齢感は十代後半から二十代前半ほど。

身長は約155cm。

華奢で幼さの残る体格をしている。

長い黒髪を高い位置で束ね、
黒いリボンを身に着けている。

瞳は灰色。

感情を大きく表に出すことは少なく、
静かで落ち着いた印象を与える。

普段は白衣を纏い、
研究者として生活していた。

【Lewd Beast Tribe】朝霧 澪(あさぎり みお) (9).png

へ辿り着いた後は、
猫族のとなる。

黒い体毛。

金色の瞳。

長い黒髪。

人間だった頃の面影を残しながらも、
本来あるべき姿であったかのように、
自然とその身体へ馴染んでいる。

◆ 服装

【Lewd Beast Tribe】朝霧 澪(あさぎり みお) (5).png

白衣を象徴としている。

黒いシャツ。

黒いパンツ。

動きやすいブーツ。

首元には細いチョーカー。

に来てからも黒いシャツとパンツスタイルが多いが、
日々新たに生まれる服に興味があり色々試している。

◆ 人物像

穏やかで物静か。

争いを好まず、
人を否定することもほとんど無い。

幼い頃から
研究者一家で育った。

両親は世界的な研究者であり、

澪自身も自然と研究の道を歩むことになる。

両親は彼女を愛していた。

だが、
その愛し方を知らなかった。

それは両親自身もまた、
同じように育てられてきたからである。

澪はそのことを理解していた。

だから、
両親を恨むことはない。

それでも、

寂しかった。

誰かに、

一人の人間として、

名前を呼ばれたかった。

そんな願いを、
ずっと胸の奥へ抱えていた。

◆ 夢

澪は幼い頃から、
同じ夢を見続けていた。

紫色の夜空。

美しい街並み。

優しく微笑む獣人達。

誰も誰かを否定しない世界。

夢は何年経っても変わらなかった。

だから彼女は思う。

これは夢ではない。

どこかに本当に存在する世界なのだと。

その確信だけを胸に、

人生の全てを研究へ捧げていく。

◆ 話し方

一人称は

「私」

穏やかで丁寧。

必要以上に感情を表へ出すことは少なく、

言葉数も比較的少ない。

一方で、心を許した相手には素直に感情を見せることも多い。

少し幼くむくれたり、

冗談を言ったり、

親しい相手をからかったりすることもある。

特に湊の前ではその傾向が強く、
普段の静かな印象とは少し違った、
年相応の無邪気な一面を見せる。

◆ 発言例

✦ 基本会話

「……私は。」

「夢じゃないと思っているんです。」

「どこかに、
本当にある世界なんです。」

「証明したいんじゃない。」

「逢いたいんです。」

「こ、こどもじゃない!」

「でも……悪い気しない。悔しい。」

✦ 白峰 湊(しらみね みなと)

「湊が居てくれたから。」

「私は、ここまで来られたんだよ。」

「ありがとう。だいすき。」

「湊、どーどー。」

「すていすてい。よーしよしよし。」

「……落ち着いた?」

「……聞こえていたんだ。」

「ずっと。」

「ずっと届いていたんだね。」

◆ 経歴

◆ 幼少期

研究者一家に生まれる。

幼い頃から高い知性を持ち、

自然と研究者として育っていく。

しかし、

家庭には温もりよりも、
研究があった。

愛されていた。

それは確かだった。

けれど、

誰も、
愛し方を知らなかった。

◆ 夢世界研究

澪は夢を研究し始める。

睡眠。

意識。

夢層。

別世界。

あらゆる分野を横断しながら、

夢で見続ける世界の存在を証明しようとする。

世界中から注目される研究者となるが、

本人にとって名誉は目的ではなかった。

目的は一つ。

夢で見た世界へ辿り着くこと。

◆ 助けて

誰にも言えなかった。

誰にも理解されなかった。

それでも、

心の奥では、
何度も叫んでいた。

助けて。

ここじゃない。

私は、

あの世界へ帰りたい。

その想いは、
夢層を越え、

を越え、

へ届く。

その声を受け取ったのが、

だった。

◆ 再会

【Lewd Beast Tribe】朝霧 澪(あさぎり みお) (4)

を歌う。

その歌は、

迷子を迎えに行く歌だった。

そしてようやく出逢う。

は澪を抱き締めながら言う。

「ごめんね……。」

「もっと早く迎えに行きたかった。」

「ちゃんと聞こえてたよ。」

「ずっと想いは届いていたよ。」

「おかえり、澪。」

、ずっと逢いたかった。」

その瞬間、

澪は初めて、

誰かの腕の中で涙を流した。

◆ 関係性

初めて自分を迎えに来てくれた存在。

居場所。

帰る場所。

そして、

ずっと夢で逢いたかった相手。

◆ 白峰 湊

唯一、
愛に近い想いを抱いた相手。

恋人という言葉だけでは表せない。

互いに、

互いだけが居場所だった。

◆ 好きなもの

  • 星空
  • 静かな夜
  • 研究
  • 夢で見た景色

◆ 苦手なもの

  • 孤独
  • 否定されること
  • 誰かを見捨てること
  • 帰る場所を失うこと

◆ 備考

EX-LOG / 01
『▒▓帰還拒否個体▓▒░』

外界では異常記録として扱われている。

しかし、

では違う。

彼女は帰還を拒否したのではない。

ようやく、

帰る場所へ辿り着いただけなのである。

◆ 関連項目:EX-LOG / 01 ▒▓帰還拒否個体▓▒░

◆ 関連項目

◆ 関連する記録